こんにちは。 クリセル です。

(株)クリセルはハーバード医科大学チームが10年以上研究開発した3次元バイオプリンティング源泉技術を商用化し、再生医学と精密医学分野に必要な3次元人体組織を製作し、これを通じて臨床シミュレーションプラットフォームを開発している会社 です。

(株)クリセルは生体材料や組織を使用して複雑な構造と機能を備えた人工組織を製作し、医療分野で革新的なソリューションを提供することを目指しています。 患者のカスタマイズされた臓器と組織の出力、薬物検査のための組織モデルの出力、損傷した組織の再生と修復、分子と細胞生物学の研究など、さまざまな分野での応用可能性を探求しています。 このような努力は、クリセルを革新的な技術とソリューションを提供する企業に成長させ、生命科学、医療、再生医療など、さまざまな分野で革新的な発展を導き出すのに貢献しています。

(株)クリセルのビジョンは、革新的な3Dバイオプリンティング技術を通じて人工皮膚、オルガノイドなどをはじめとする多様な生体組織を製作し、再生医療分野で先導的な位置を占めることです。 (株)クリセルは生命科学技術を通じて人々の生活を改善し、病気の治療に貢献するグローバル企業に成長し、持続可能な未来のための研究と革新を追求しています。

沿革

2020
  • 03

    U-FABバイオプリンター開発完了

  • 06

    人工皮膚プロトコル開発完了

  • 08

    アトピー疾患治療のための3Dアトピー皮膚モデル及び治療剤スクリーニングキットの共同開発

  • 09

    Harvard Medical Schoolに共同研究目的でU-FAB 3Dバイオプリンターを供給

2019
  • 05

    米国ボストン地域の医師および教授で構成されたボストンバイオプリンティングコンソーシアム(BBC)構築

  • 05

    ベンチャー企業認証

2018
  • 01

    Harvard Medical School特許移転/創業振興院

  • 01

    KOTRA 2018 ハンプ(韓国・フランス)スタートアップサミット参加企業選定

  • 11

    企業付設研究所設立

  • 11

    ハーバード医大付属病院であるBrigham and Women’s HospitalとSponsored Research Agreement(研究支援協約)締結

2016
  • 12

    (株)クリッセル創立

クリセルソリューション

3Dバイオプリンター

(注)クリセルが作った代表3DバイオプリンターであるU-FABは、最大15個のノズルで出力が可能で、低粘度から高粘度まで様々な高分子およびバイオインク出力が可能です。
また、Build-plateの温度調節やマルチチャンネルNebulizerによる架橋方式、フィラメントエクストルーダーを活用した洗練された3D構造物出力が可能です。 クリセルの3Dバイオプリンタは多チャンネル同時出力が可能になり生産性を最大化しました。

バイオインク

研究者向けバイオインクCelluid GMとCelluid AMはSolidタイプで提供され、研究目的に合わせてバイオインクの粘度調節や培養添加剤などを混合または組み合わせて使用できる利点があります。

iPSC-derived Skin Cell Source (誘導万能幹細胞由来皮膚原料細胞)

人工皮膚製作の必須原料細胞であるヒト線維芽細胞(Fibroblast)と角質形成細胞(Keratinocyte)の安定的な確保のためにヒト誘導万能幹細胞(hiPSC)を皮膚細胞である線維芽細胞と角質形成細胞へ分化させるプロトコルを確立し、ヒト誘導万能幹細胞由来線維芽細胞と角質形成細胞を製品化しました。

Artificial Skin (人工皮膚)

人工皮膚は、人間の皮膚細胞やコラーゲンなどの皮膚構成物質で作った皮膚模倣体であり、生きている皮膚細胞で構成された人工皮膚は、実際の皮膚と非常に似た形態と反応性を持っています。 人工皮膚は、動物実験の代わりに化粧品、薬物の毒性および効力試験、皮膚研究などに使用することができます。

クリセルの研究・開発への情熱

  • 組織工学

    組織工学は、まるで魔法のように損傷を受けた人体組織の再生と代替の可能性を提示します。 (株)クリセルのCelluid bioink seriesを通じて、組織工学分野の重要な目標である組織の再生、組織と臓器のプリンティングを通じて、カスタマイズされた人工器官の開発を目指します。

  • オルガノイド

    オルガノイドは人体模倣器官で三次元構造を持つ有機体です。 オルガノイド研究は、医薬品開発、病気研究、薬物評価、および組織工学の分野においてさまざまな応用可能性を持っています。

  • hiPSCs

    誘導万能幹細胞は体細胞を利用して製作し、人体大部分の組織や細胞に分化が可能な分化能を持っています。 誘導万能幹細胞は、患者のカスタマイズされた遺伝子形質研究に利用可能であり、様々な疾患モデルや人工臓器の製作に活用できます。 私たちの研究チームは誘導万能幹細胞を用いて人工皮膚モデルの製作及び人工臓器研究を進めています。

アクセス

  • 本社.

    京畿道城南市ドルマロ172 ヘルスケア イノベーションパークH6107

  • TEL.

    +82 2-6951-3100

  • FAX.

    +82 2-6951-3150

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